あかちゃんは出すのがお上手♡
動物たちもたくさんのいのちがうまれる春🌸
仕事関係だけでなく、私の周りにも数人のお友達にあかちゃんがうまれてとてもにぎやかです。
さて、新生児ちゃんの時によく聞かれる質問があります。
入院中なら「おっぱいをよく吐いてしまって」とか、退院後数日なら足の裏の皮のびっくりする程の脱皮。3か月くらいまでなら湿疹の心配など。
でも全部大丈夫。
あかちゃんは出すのがお上手なのです♡ 出すこと(排泄・浄化が)最初のお仕事、自然に備わったカラダの智慧、チカラだからです。
助産院でドゥーラ(お産の介助)をしていた頃は、出し上手なあかちゃんをたくさん見てきました。うまれた瞬間におしっこやうんちをどばーっとする子。一度頭まで出てひと呼吸休憩する時(休憩のないまま、赤ちゃんのカラダが一気に滑り出すようにうまれる子もいます)口から鼻から羊水をブーっと吐き出す子。よくテレビドラマなどで、うまれてすぐ羊水を吸引する場面がありますが、何の問題もなく自然にうまれたらそんな必要はありません。
そんな瞬間に出逢うと「あかちゃんってかっこいいなぁ」って思います。ちゃんと生きるチカラが備わってる。
おっぱいをよく吐くのは、物理的にはあかちゃんの胃はまだまっすぐで逆流しがちだったり、足裏の脱皮も、皮膚が薄くて弱いから新しい丈夫な皮膚が再生されるためだったり、湿疹もママもお腹の中で溜まったものを出すためだったり、全ては美しくて完璧なカラダの智慧です。
はじめての子育てだとびっくりがいっぱいだったり、かわいそうに感じてしまうかも知れません。
でも全部全部大丈夫♡あかちゃんは完璧です。
ただ排泄を手伝ってあげると良いかなと思います。肝臓(右脇腹辺り)に手を当てて解毒を助けてあげたり、お腹(腸)のベビーマッサージをしてあげたり。
それと石鹸やオイルにも注意してあげて下さい。石鹸要らずの和紡布もオススメですよ♡
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