心地よいお産をした私だから伝えられること・伝えたいこと
先週の土曜日は子育て支援でマタニティさんのyogaでした。子育て支援でマタニティさんから参加できるイベントがあることは、とても良い試み。妊娠前から気軽に遊びに行ける子育て支援拠点があると知れること。事前にファミリーサポート(お子さんの一時預かり)の情報や登録ができたり、地域の情報を受けとれるなど、うまれてからの「小さなどうしよう?」に心強い味方です。
yogaの前に少しお産についてお話をさせて頂きました。私のニンプ生活・お産はとてもとても心地良いものでした。お腹のあかちゃんとお話したら愉しいということ。助産院でのお産の体験。助産院でドウーラ(お産の介助)をしていた時の数々の爆笑大丈夫エピソード。
(興味がある方は「お産のこと」のblogをお読みくださるとうれしいです)
一般的にはお産は痛い、大変なイメージがまだまだ多いかと感じます。実際私の母は私たち兄弟3人を産んでいますが、第一声は「大変だった。」でした。だから私が妊娠して助産院を選んだ時、はじめは心配、反対されました。テレビドラマの影響も大きいと思います。全編気持ちいい、スルっとなお産のドラマがあってもいいのにって思います。
大変なお産をした方は、きっと気をつけて欲しいことやお伝えしたいことがあると思います。私は心地良いニンプ生活、心地良いお産だったからこそ伝えたい!。伝えられることが沢山あります。みんなみんな大丈夫って、もっと言いたいです。
妊娠・出産には、多くのあれはダメ、これはダメがあります。体重制限が厳しい産院もありますね。でもみんな違うのにね。ママのカラダも違うし、同じママでもあかちゃんの個性で次の妊娠が同じように進むとは限りません。
これを食べたらいい、した方がいいもいっぱいです。その多くを否定はしませんが、もっともっと自由で大丈夫です。
だって本来からだとあかちゃんが知ってるから。
からだによくないと思われてるものや行動だって、そんなには出来ないようになってます。だから少しくらいのことは大丈夫です。
今のママちゃんたちが気持ちよいと思えるお産を体験すること、それはとても大事なことです。お子さんやこれからあかちゃんを産む人たちに「あなたを産んだ日の体験は本当に素晴らしいものだった。」大変や痛みの先の感動ではなく、はじめから全部心地良い体験。
陣痛や痛みや辛い体験を超えるからこそ、親になれるなんて1mmも思いません。だって自然なお産の中であかちゃんが頑張ってるなんて一度も感じたことがないからです。あかちゃんは頑張りません(笑)だからママも頑張らなくて大丈夫です。
それでも不安や分からなくなることはあります。人間だもの。そんな時にyogaや呼吸が役に立ちます。yogaの効果は沢山あります。肉体的には骨盤底筋を意識して会陰を丈夫にしたり柔らかくしたり。股関節、骨盤周りを動かして温めたり。腹筋も体力も付きます。
でも一番は呼吸です。呼吸で緊張をゆるめたり、リラックス、安心を拡げることができます。それはどんな状況、空間でもできます。お金もかかりません(笑)そして、安心、リラックスができると、自分のカラダのこと、こころのこと、あかちゃんのことがよく分かります。分かるとどうすればいいか?が分かります。何を食べようかな?あれをしても大丈夫かな?あれは別にしなくていいかも・・。
心の状態が分かると素直になります。私、こんなこと我慢してた。パパにお願いしてみよう。お医者さんに聞いてみよう。
あかちゃんのことが分かる、お話ができると愉しいです。あかちゃんとの会話は色んなところからやってきます。声として聞こえる方もいたり、夢でお話をしたり、なんとなくイメージが浮かんだり、テレビや雑誌などふと目にしたことがメッセージだったり。
自分のカラダやこころ、あかちゃんを感じるチカラでお産がラクになります。今、どうなってるの?いつまでこの痛みが続くの?もうイキんでいいの?などなど。
自分で分かる、自分で産めるってサイコーで最強ですョ。
お産の大丈夫は、まだまだ書きたいことがいっぱいです。
もっとお話を聞きたい方、今妊娠に不安がある方は
自分のお産は自分で創る、マタニティさんのBirth Creation
お腹のあかちゃんとお話・お産の瞑想Sense of Birth
でお待ちしています。
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